昨年くらいからPENTAXと併用して使うミラーレスが一台ほしいなと思っていました。最初はX-T2あたりがいいと思っていて出てくる写真も良かったのですが、操作性がなじまず候補から外れていました。二台体制のサブ機にはα7は予算オーバーかなと思っていたんですが、PENTAXへの不満もあったのと、動物への瞳AF追加のアップデートもあるので思い切ってα7iiiを購入。
とりあえず開封
人気の機種で散々レビューされているので今更ですが。
この他に保証書や説明書などありますが割愛。あっさりした内容です。バッテリーチャージャーは別売りなので充電は本体に直接microUSB経由で行います。バッテリーチャージャーは結構高価なので社外品を使う方も多いようです。
チルト機構もついているのでローアングル、ハイアングルの撮影もしやすそうです。K-1はフレキシブルチルトがついていて便利に感じるときもあったのですが、結構ゆるいので意図せず開いたり、カメラの水平に対して対し液晶が斜めになったりと以外に不便なシーンが多い印象なのでチルトはこれくらいで十分です。
ちなみに液晶はタッチ操作対応。モニターで撮影するときは便利かも。
背面の操作系。ボタンのカスタマイズの自由度も高く、マルチセレクターにコントロールホイールまであって使いこなせれば撮影時の快適さやスピード感は飛躍的に高まりそうです。ただやはり、男性にはボディサイズが小さいかなという感じも否めません。
最初の設定では、シャッターと絞りのダイヤルはPENTAXと前後逆なので、前をシャッターダイヤルに、背面を絞りのダイヤルに変更しました。こなれてきたら設定も記事に。
最初のレンズは
そもそもサブ機が欲しかったのはポートレートのレンズ交換を少なくするのと、PENTAXに足りない画角を補うためでした。ポートレート定番の85mmもないですし、、(FA77limitedはありますが)ポートレート撮影での瞳AFにも期待です。
前玉、後玉も大きいです。見て分かる通り絞り羽は9枚。外装はアルミを採用しているためシンプルなデザインですが、上品な印象です。
フォーカスホールドボタンもありますが、こちらはカスタマイズで機能の割り振りが可能です。
本体とのバランスはかなりいい感じです。
最小絞り | F22 |
最短撮影距離 | 0.8m |
最大撮影倍率 | 0.13倍 |
フィルター径 | 67mm |
レンズ構成 | 8群9枚 |
絞り羽 | 9枚 (円形絞り) |
サイズ | ø78mm x 82mm |
重量 | 371g |
レビューは追々