α7 IIIとSEL2470GMを修理に出す

買ってから半年くらいのときにα7 IIIとSEL2470GMを落として破損させてしまいました。落として壊すなんて自分には関係ないとたかをくくっていました。

結構な勢いで落としたのですが、夜暗かったこともあり見たところ大丈夫と思っていましたが、翌日確認すると広角端でピントが合唱しない。よくよく見てみるとマウントがパックリ。本体も凹みがありSDカードスロットの蓋の開け締めに不具合がありました。


SONYに送り状態を確かめる

ソニー製品の修理の問い合わせはこちらから。
【修理のご相談、申し込み】
各種WEB上での相談から電話の問い合わせ先、持ち込みの窓口など相談先を選べます。仕事やプライベートの状況に応じて問い合わせ方法がいろいろ用意されているのは好印象です。

ちなみに持ち込み修理はソニーサービスステーションで対応しているようです。
ただ、秋葉原、日本橋、名古屋、那覇なので九州や東北の方などは持ち込みは厳しそうですね。

それと修理の大まかな目安はSONYのホームページに記載されていますので、問い合わせ前に確認するといいかもしれません。ただあくまで目安で内部がどうなっているかは状況次第なので参考にしかなりません。
【修理料金の目安】
②【修理可能製品と修理目安料金の検索】

①は落下、破損、水濡れなどの修理料金は対象外なので、②でもう少し詳細な値段が出ると思
います。

実際送ってみると修理必要な部分は下記の通り。
SEL2470GM:マウントとフォーカスレンズユニット=55,000円 +税
α7 III:本体の外装パーツ24,200円 +税

カメラ本体に関しては動作には問題ありませんでした。

ちなみに修理の有無にかかわらず往復の送料で2,000円+税必要になります。

破損した交換部品が帰ってくる

修理の話は状況によって変わることなのでこの程度にして、修理して少し得した気分になったのが交換済みのパーツが一緒に帰ってきたことでした。

 こちらは少し凹んでしまった本体の外装パーツ。プラ製です。こちらがレンズのパーツ。フォーカスレンズのユニットとマウント、後ろが鏡筒部材です。鏡筒部材は内部のパーツでこちらはプラ製で、ここにはマグネシウム合金は使われていませんでした。マウントはビスによる固定箇所が4点でペンタックスに比べるかなり貧弱なイメージ。同じような症状になる人は結構見かけます。実際は高額なレンズを対して使わないまま修理に出して更に高額なレンズになったわけですが、謎のお得感が得られました。
本体と比べてみると面白いですね。


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