滋賀に移り住んで5年目。
現在暮らしている住居は借家ですが、田舎で暮らすのであれば少々高い家賃で、立地や環境もあまり好きではないので次の契約更新までに引っ越すことに決めました。
空き家を紹介しているサービスから探す
古い住宅は現在では手にはいらないような素材を使っていたり、経年変化による味があり、こうした良さを活かしたリノベーションをしたいと思っています。
ですので、なんとか使われなくなった住宅を購入し、リノベーションや一部増築などをしながら理想の住環境を作ろうと考えたり。
中には不動産に出ているものもありますが、そういう物件ばかりではなくそのまま放置されていたりと、探すのも結構ハードルがあります。また見つかったとしても、家主や自治会との交渉など難しいことはたくさんあります。
そんなときに頼りになるのが、いわゆる空き家バンク。
滋賀県北部地域で空き家バンクとしての役割を果たしているのが、いざない湖北定住センターです。具体的には滋賀県長浜市・米原市へ移住したい方を、サポートする民間団体です。
いざない湖北定住センター
滋賀県長浜市元浜町28-24 TEL / 0749-50-1019
結論から言えば、私が求めているような物件は残念がら見つからず。。。
ちなみにこちらで紹介されている物件の一部は長浜市が運営する下記ポータルサイトより閲覧も可能です。
グローバルナビの【住まいさがし】にアクセスし、その中の【登録されている物件を見る】から閲覧できます。関係ないですがこのホームページは一昨年、プロポーザルで提案し、企画から制作までさせていただきました。
とりあえず色々な集落をみてまわることに
登録物件に求める環境の物件はなかったので、まずはそうした環境がえられそうなエリアはどこなのか探すことからはじめることに。
GoogleMapのライブビューなどで目星をつけ、毎週あちこちの集落の下見に行っています。
【理想の条件】
・水が豊富
・景色がよく、日当たりも良い
・集落のはずれの土地
・主要な道路からのアクセスが良い
・お店がやれそう
・駐車場が確保できる
etc…
とはいっても良いと思えるかはフィーリングなので、この先数ヶ月は良いエリアの選定と良さそうな土地の選定をすすめ、その集落とのパイプ役になってくれそうな方を見つけるといった地道なことを続けていこうと思います。
Pentax K-1, smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited, 1/40s f/5.6 ISO100
レンスはFA77limited。
水面に反射した太陽光などきらきらする部分は5.6まで絞ってもパープルフリンジが。
すっかり秋、もうすぐ冬
現在住んでいるところは気温くらいでしか季節の感じられないところなので、デスクワークばかりだと、季節の変化を視覚的に感じられません。
こうしてあちこち出歩くことで、景色の変化を時間するとともに改めて、住環境における日照や自然のありがたみを感じています。
伊吹山に三回雪が降ると?
私の住んでいる地域では、琵琶湖もシンボルですが、近づかないと見えないので、どちらかと言うと伊吹山のほうが普段目につきます。
伊吹山に三回雪が降ると湖北地域の平野部にも雪が降るという、この地域ならではの言い伝えがあるんだとか。
久しぶりにちゃんと見る伊吹山の山頂には雪が見えました。
これは一回目なのか、二回目なのか。
雪を見るのは好きですが、積もってしまうと移動が大変です。
今シーズンはどんな冬になるのでしょう。
久しぶりのFA77 limited
最近はDFA50macroをつけて出歩くことが多く、一時期はつけっぱなしにしていたFA77limitedは久しぶりの登場。中望遠の画角が気持ちよく景色を切り撮ってくれました。
Pentax K-1, smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited, 1/30s f/1.8 ISO200
開放ではやっぱり被写体の縁でフリンジがでます。