
3gsの頃から使っているiPhoneですが、初めてproモデルを購入。
カラーもずっと黒系を選んできましたが、初めてのシルバーです。
パッケージ
写真では判別できませんが、箱はエンボス加工が施されています。本体、バンプ部分、カメラと細かく段差ができています。
側面のiPhoneのロゴはシルバー系の光沢のあるインクが使われています。
本体以外はUSB-Cケーブルのみが同梱。17シリーズからe-sim専用になっているため、sim用のピンもありません。アップルのシールもなし。
外観
右側面はサイド(電源)ボタンとカメラコントロールボタン。
左側面はアクションボタンと音量ボタン。
天面の楕円部分ははGミリ波アンテナ。

底面はUSB-C端子とスピーカー。
カメラ部分の出っ張りは大型化。アルミの一体成形。排熱のための設計ということです。カメラのほか、フラッシュとLiDARスキャナが見えます。
下部の角丸の四角部分はガラス素材で、りんごのロゴ部分は光沢がありますが、全体はマットな加工がされています。
光の状況では色の差異が分かりづらかったりしますが、かっこよくはないですね。高級感はなくてガジェット感が強いモデルかなと思います。


純粋な黒色がないのでシルバーを選びましたが、仕事用のmac studioもstudio displayもシルバーなのでデスク周りの一体感は気に入っています。
MacBookは黒系なので次回の買い替えはシルバーにしようと思います。
ネイビーモデルも
第一印象は思ったよりきれいな色。
左から17pro、15、13mini。
写真ではわかりませんが、とにかく13miniのミッドナイト?みたいな黒色が壊滅的に気持ち悪い色だったので、黒の代わりに出る濃い青色に抵抗がありましたが、17proのネイビーは綺麗でした。
写真を少し
これだけRAW現像した写真。
RAWとはいえ、フルサイズの写真現像に慣れていると、編集耐性は低いように思います。





購入にあたって
これまでは一眼レフやミラーレスを持っているのでproモデルは不要だと思って選びませんでしたが、プライベートでカメラを持って出かけるのがしんどい時もあるのと、レンズ交換せず3つのレンズが使える点に惹かれて購入。場合によってはカメラ2台持って出かけることもあったので、荷物が減ったのはかなりの利点です。
下手なAPS-C買うくらいならiPhone買ったほうがいいですね。
オートでも比較的きれいな色になりますが、作品として写真を撮ったり色の微調整をしたいならrawでの撮影が必須。
気になるところ
- デザインが結構ダサい
- 重たい・高価
- 黒色のモデルがない
- カメラは結構ブレる
- すべてのカメラが48MPになりフロントも18MPなのでメディアを圧縮する
- 17無印との性能差が小さくなっている
良いところ
- カメラが3つあってレンズ交換の手間がない
- 動画を撮影していても熱くなりづらい
- バッテリー容量が大きい
iPhone17の無印はディスプレイが120fpsになり、望遠レンズ以外のカメラ性能はproと同じです。望遠レンズが必要ない、動画編集を行わない人にproは不要です。多くの人にとってproであることのメリットは価格分の価値がないように思います。
