長時間露光で琵琶湖の日の入りを撮影

Pentax K-1, HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8ED SDM WR ワイド端15mm

身近にある琵琶湖。先日の朝焼けの撮影に引き続いて、今度は琵琶湖の日の入りの写真の撮影です。
長浜から見ると太陽は琵琶湖方面に沈んできますので、美しい夕焼けを見ることができます。
日によって琵琶湖の様子や雲の厚さ、空の色で夕焼けの表情は異なりいつ見ても飽きることがありません。

前回に引き続き琵琶湖の位置関係

とはいっても普段店にこもっていることが多くなかなか夕日を見に行ったりする機会はないので、久しぶりにカメラをもって撮影にいってきました。

撮影した場所は、河道、南浜付近の湖岸緑地と姉川河口付近の浜です。撮影に使ったレンズはHD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8ED SDM WRとHD PENTAX-D FA 70-200mmF2.8ED DC AW。

PENTAXの大三元レンズの広角ズームと望遠ズームです。
大三元レンズはすべて使用していますが、標準ズームの24-70は上記二つに比べて描写が格段に劣るので便利なだけであまり使う気になれません、、
来年には50mm f1.4が発売予定なので、その際に下取りに出す予定です。

まずはPENTAX渾身のスターレンズD FA 70-200mmF2.8

Pentax K-1, HD PENTAX D FA* 70-200mm F2.8 ED DC AW:レンズ焦点距離130mm

まだ明るい時間帯なので三脚無しで普通に撮影。
靄がかって彦根方面が霞んで浮き上がっています。波も穏やかできれいな淡いグラデーションになっていました。
こういう風景を望遠レンズで使うことがあまりないので、まだまだ経験が必要そうです。

Pentax K-1, HD PENTAX D FA* 70-200mm F2.8 ED DC AW:レンズ焦点距離78mm

長時間露光で波を消すのもいいですがこうして波紋が重なっていく感じもいいですね。

Pentax K-1, HD PENTAX D FA* 70-200mm F2.8 ED DC AW:レンズ焦点距離200mm

場所を変えて、姉川の河口付近へ。暗くなってきてこちらは15秒露光。
波が少し滑らかになり、スムーズなグラデーションに。
サギが動くとぶれてしまうのですが、何度目かでなんとか動かないでいてくれました。
自分には200mm以上は不要だと思っていますが、こういうときは200mm以上の望遠があると楽しそうです。

ここからはD FA 15-30mm

Pentax K-1, HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8ED SDM WR ワイド端15mm

縦と横とで構図自体が違いますが、露光時間の差によって随分琵琶湖の印象が変わってきます。上の短い露光では波の音が聞こえてきそうですが、下の写真ではもう少し落ち着いた印象です。
とはいっても下の写真は露光時間は8秒で、よく見ると波の様子がなんとなく伝わってきます。

この写真で62秒の露光です。
ほとんど波は消えて、空の様子がぼやけた鏡のように湖面に反射しています。
前回も書きましたが、15-30の出目金レンズには通常のフィルターがつけれないので、こうして日没後真っ暗になりかけの時間にならないとこんなに長い時間露光できません。

この写真の露光時間は134秒
一つ上の写真より北側の風景です。
小さくて見えづらいですが、真ん中に浮かぶのが竹生島で、右端の赤い光源の上のぽっこりとした山は山本山です。

写真ではまだ明るく感じますが、肉眼ではほとんど夜で、撮影していた浜には街灯一つ無いので真っ暗です。
撮影場所がヤブを抜けた先にあったので帰るのに一苦労。

長時間露光の際、ノイズリダクションを機能させると、撮影時点で長時間ノイズを低減できる反面、撮影後に露出時間とだけ処理の時間が必要になってしまい、かなり待ち時間が必要になります。
その間にも暗くなっていくので、シャッターチャンスは結構限られてきます。
更に、バルブ撮影では、何秒露光したら適正な露出になるかを考えないといけないのでなおさらシビアです。

構図も露出のバランスも経験が必要ですね、、

使用したカメラ


三脚のほか、レリーズケーブルがあるとバルブ撮影や手ブレも抑えられて便利です。


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