写真データの保存にG-Technology (HGST) G-DRIVE USB G1 6TBを導入

写真撮影の頻度が高いと、写真データの管理をどうするかが課題になります。最近では画素数が高く写真一枚あたりの容量も大きく、PENTAX K-1のRAWデータは40-50MBほど。2年ほど使っていた外付けHDDの容量がなくなるのを機に新しい外付けHDDを導入しました。

導入したのはG-Technology (HGST) G-DRIVE USB G1 6TB。
6TBにしたのは4TBに比べると理論上は2割以上速度が変わってくるということと、コストパフォーマンスが一番良かったからです。このG-DRIVE USB G1は最初からMac用にフォーマットされていますし、Macの躯体と同じアルミで整形されていてデザインも含め相性が良さそうです。

NASも検討しているが

仕事で写真を撮ることを考えるとデータのバックアップは必須になりますし、HDDの故障を考えるとNASの運用は基本です。近いうちに導入は予定していますが、その際は撮影後のデータはまずUSB3.0で接続できるG-DRIVEに入れて作業し、いっぱいになってきたら順次古いものからLightroom上でNASに移動して管理しようと思っています。LAN経由だとリードライト共に約50MB/sくらいしか出ないと思うので、Lightroomの編集には厳しい気がするので。

とりあえず開封

パッケージもシンプルで落ち着いています。

内容物は、G-DRIVE本体に加えACアダプターとUSB3.0ケーブル。この他に保証書を兼ねた取説が付きます。Macに繋げば特にセッティングの必要もなく使用できます。保証は3年保証がついていて不具合で交換できますので、保証書は必ず保管しておきましょう。

アルミボディのシンプルなデザイン

正面にはパンチングメタルのアルミ板にロゴ?のGマークが。このGマークは電源が入ると光ります。

アルミの筒のような躯体で、側面には特に装飾はなし。

背面は左からセキュリティースロット。USB3.0ポートとACアダプター端子、電源スイッチが並びます。

上面はGマークがプリントされていますが、なくてもいいかな。

最後に底面ですが、シリコンの滑り止めがついていて、結構しっかりグリップしてくれます。

気になる性能は、、

カタログのスペックは、
・データ転送速度 : 最大226MB/s
・高速回転7200RPM SATA IIIドライブ 128MBキャッシュ
リードに関してはカタログ数値に近い値が出ていて、以前使っていたHDDより高速なので概ね満足です。
しょうがないことですがディスクの音は気になります、iMacに並べて使うようなスタイルだと静かとは言い難いですね。机の下などに隠してしまえばましにはなると思いますが。

2018年の9月購入時点で28,000円ほどとお求めやすい値段です。8TB、10TBもありますが容量あたりの価格では6TBが一番お得です。

        


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